<集合型とは?>
集合型はある値がその集合に属するかどうかを表すデータ型。
宣言はまず以下のように行う。
var 変数名 = Set of 型 変数名 = Set of 最小値..最大値
型に指定できるのは順序型、すなわち整数型、実数型、文字型、論理型、列挙型などのみ。
ちなみにサイズは1バイトに限定されるため、値は0〜255までとなる。
<集合型の演算>
タイトルが厳密に言ったらあってるのかどうか不安。
まぁとりあえず扱い方をば。
・要素を指定する
集合型に任意の要素を含めるには以下のようにすればいい。
変数:= [含めたい要素];
複数の要素があるなら”,”で区切り、文字型なら要素を’’で括る必要がある。
ちなみに集合になにも要素を含ませたくないならこうする。
変数:= [];
これで変数に含まれている要素は空っぽになる。
FontのStyle等を指定する時に知っておくと便利。
・in演算子
集合型を使う上で必須の演算子。
ある要素がその集合に含まれているかを調べることが出来る。
例えば以下のような変数があったとする。
type AreaName = (Tokyo, Chiba, Kanagawa, Saitama); var BigCity = Set of AreaName;
AreaNameは列挙型の変数で、東京等の地名を指定してみた。
BigCityは大都市かどうかを表すAreaNameの集合型の変数である。
ここで、東京(Tokyo)が大都市に含まれるかどうかを判定するためには、
begin
if Tokyo in BigCity then
begin
ShowMessage('まぁ、日本の首都だしね。');
end
else
begin
ShowMessage('面積が小さいのは、確かだ。');
end;
end;
とやればいいわけです。
この例だとTokyoがBigCityに含まれていれば「まぁ、日本の首都だしね。」というメッセージが表示され、
含まれていなければ、「面積が小さいのは、確かだ。」というメッセージが表示されます。
(ShowMessageの内容は気にするな!!)